お友達が貸してくれました。
ちょっと前に観たんだけど
覚書として。
河瀬直美監督作品
ドリアン助川の同盟小説の映画化
あることがきっかけで
どら焼き屋の雇われ店長として
日々過ごしていた千太郎のもとに
手の不自由な老女 徳江が現れ
店で働きたいと懇願される。
一度は断るものの
彼女が作る粒あんを口にした千太郎は
雇うことに決めた。
美味しいあんが評判になり店は大繁盛。
ところが あるうわさが流れたため客足が遠のき
オーナーからの意見もあって彼女を解雇することに。
店を去った彼女がきにかかり
店の常連だった女子中学生のワカナと共に
徳江の足跡をたどる・・・。
以下 ネタバレ ↓
隔離されたり持ち物を処分されたり・・・
家族と一緒のお墓にも入れないばかりか
名前を変えたりさせられる
患者の人権回復がいまだになされておらず
差別や偏見の目で見られることの多いハンセン病
とても重いテーマの映画ではあるけれど
樹木希林さんの上手さが
それを温かく伝えているのかな・・・と
どんな風に生きることが幸せなのか
考えさせられる映画でした。
それにしても 切ない。
ほぼ猫中心
by je_noise
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